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テーピングの活用で肩や腰の痛みを緩和

テーピングは専門の知識がないとできない。
そう思っている人は少なくないでしょう。
でも、最近はテープメーカーがインターネットのホームページなどで貼り方を紹介するなど、身近なものになっています。

例えば、四十肩や五十肩で腕を上げるのが辛いときは、上腕から肩に向けてテープを貼り、筋肉を支えると、痛みが緩和される場合があります。

また、体勢の悪さから起る腰痛などは、あらかじめ腰や背中にテープを貼り、姿勢を正しく保つことで腰への負担を軽減することができます。

ただし、皮膚がかぶれないよう長時間の使用には注意を。

ホルモン分泌は体内時計がカギ

コルチゾールやメラトニンこれらのホルモンは毎日決まった時間に分泌されます。

体内時計が分泌をコントロールしているからです。

「これから夜ですよ」と
体内時計が信号を出すと、メラトニンが分泌され、寝る準備をします。

「そろそろ朝がきます」
と体内時計が信号を出すと、コルチゾールが分泌され、脂肪をエネルギーに変えていきます。

体内時計がホルモンの分泌をコントロールすることにより、人間は日々過ごすことができる。

正しい準備運動でスポーツ障害を防止!

ねん挫や肉離れなど、運動中の事故を防ぐためには、ウォーミングアップが大切。

ストレッチに加えてマッサージで筋肉をもみほぐしておくとよいでしょう。

ふくらはぎを、アキレス腱から膝の内側に向けてさすったり、もんだりします。運動後のクールダウンも忘れずに。

ケガの原因となる筋肉や関節などの疲労を軽減します。

それでもねん挫したときなどは、まず、横になり、患部の下にタオルなどを敷いて、心臓より高い位置に保ちます。

また、患部を圧迫し、冷却することで腫れを抑えます。

こうした迅速な処置がケガの症状を軽くします。

カープ

MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(新広島市民球場)
本日マツダスタジアムに野球観戦行ってきました(ちなみにチケットは頂き物です)。
カープ × DeNA

一塁側前から9列目だったので選手の動きがよく見えました。

アスリートはいつも気づかない間にと微妙な違うフォームでプレーしていると成績も悪くなり、故障、ケガにつながるのです。
だから、チームトレーナーなどに色々指示をいただき修正、トレーニングをしています。
アスリートは毎日練習前、後に体のメンテナンスを行います。

一般の方はどうでしょう?
プレー終了後にストレッチをしているぐらいのものだと思います。
それでは、ケガや身体が痛くなっても当然ですね。

美肌と成長ホルモン

睡眠や健康に深く関わっている、ホルモン。
それは、「成長ホルモン」。

子供の成長に欠かせないホルモンとして知られていますが、大人にとっても重要なホルモンです。

成長ホルモンは古くなった細胞を新しい細胞に変える働きがあり、
大人にとって、健康な身体・美肌を作るために欠かせないものです。

成長ホルモンは、寝付いてから3時間の間に大量に分泌されて、睡眠の後半には出なくなります。
眠り始めの3時間でいかに快適な睡眠をとるか。
良い睡眠を取ろうとするには、良い骨格でなければなりません。

近よく耳にするストレートネックでは骨格、関節に負担がかかり、リラックスした状態で、寝ていることにならず、緊張した状態で、ただ横になって休んだだけにすぎません。

若年性更年期障害も首が原因の事も…

「若年性更年期障害」も首が原因!?

私は、「肩コリ首コリを更年期障害と誤診しているケース」はかなりの数にのぼるのではないかと考えています。

あるベテランの産婦人科医の話によれば、更年期障害と診断された患者さんがホルモン補充療法を受けた場合、それで治療効果が上がるのは全体の40パーセントだそうです。
このことは「本当にホルモンが原因のケース」が40パーセントで、残りの60パーセント首の異常であることを示唆しているのではないでしょうか。

また、最近は、20代、30代といった若い女性の間に「若年性更年期障害」という診断をされる人もいるそうです。
私はこれも大部分は肩コリ首コリが占めていると考えています。
この若年性更年期障害のケースでもホルモン補充療法を行っても効果が現れないことが多いのです。

いずれにしても、まだ若いのにもかかわらず、更年期障害などという誤診をされてはたまりません。
凝り固まった先入観は、往々にして人を出口の見えない迷路へと向かわせてしまうもの。
女性のみなさん「不定愁訴→更年期障害」という型にはまった見方には十分お気をつけてください。

ダイエット

ダイエットとコルチゾールの関係

コルチゾールの役割は、脂肪やブドウ糖の役割である「グリコーゲン」を代謝してエネルギーに変えることです。

朝食には沢山のブドウ糖が入っています。
そのエネルギーを使って、お昼まで生きています。

同様に、昼食のエネルギーを使って夕方まで生き、夕食のエネルギーで寝るまで生きています。
夜寝ている間のエネルギーをどうするか?
寝ている間のエネルギーをどうするか、そこで、コルチゾールが活躍します。

コルチゾールが大量に分泌されるのが、夜中の3時くらいです。

蓄えられたしぼうやグリコーゲンをエネルギーに変えることによって、心臓を動かし、生きています。
つまり、人間は寝ながらにして「ダイエット」をしているのです。

コルチゾールが分泌される時間帯に寝ているのはもちろん起床時間も大切です。
5時30分から8時30分の間に起床するのがベストです。

さらに、より良い睡眠は骨格が重要、骨格はレントゲンをとって確認しなければわかりません。

トルマリン

10月の誕生石「トルマリン」

トルマリンを、つけているとマイナスイオンが出るからリラックス効果がある
と、もてはやされたことがありました。

理論上、マイナスイオンを出すと言うことはあり得るそうです。
でも、それで本当に、マイナスイオンがリラックス効果につながる保証はあるのでしょうか?

磁気ネックレスや磁気ブレスレットと同じく、宝石をつけていると安心感が大きいのではないでしょうか?

充分な加熱調理で食中毒をブロック!

梅雨時に注意したいのが食中毒です。特に腸管出血性大腸菌「O157」は、子どもが罹患すると重症化しやすく、最大の注意が必要です。

予防策は、まず、菌を「つけない」こと。手洗いだけでなく、生肉などを調理したまな板や包丁、容器は充分に洗浄します。

次に菌を「やっける」こと。

75℃で1分間以上の加熱を守りましょう。

肉、卵、魚、貝は特に注意が必要です。

バーベキューでは、肉を充分に焼くのはもちろんのこと、専用の箸やトングの使用を。

そして、菌を「増やさない」ことも大事。

食品は10℃以下の冷蔵庫で保存し、菌の増殖を抑えます。

高齢者の、低栄養の予防を!

一汁一菜でも、低栄養の予防を!

高齢者の場合、買い物が困難だったり、立ったままでの調理が苦痛だったりと、食事が疎かになりがちです。
また、運動不足や内臓の機能低下で食欲も減退。
加えて、噛む力が衰え、固いものを避けているうちに食事の内容も偏りがちに。
その結果、低栄養状態になる人が少なくありません。

栄養状態が悪いと、体力だけでなく、病気に対する抵抗力も低下します。
たとえ一汁一菜でも、具だくさんにすることで栄養を高めましょう。
また、食欲がないときはカレー粉などの香辛料や、ショウガや梅干しなどの薬味で胃液の分泌を促すとよいでしょう。