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坐骨神経痛

広島市佐伯区(五日市)の岡﨑整骨院の岡崎英幸です。

今日は「坐骨神経痛」のお話です。

坐骨神経は、腰椎4・5番目の神経と仙骨から出て、大腿後面を下降~膝裏~下肢~足底と走行する。靭帯の中で最も大きな神経です。

 
◆関節に関してのアプローチ
坐骨神経は腰椎と腰椎の間から出ていきます。最先端骨格矯正では、レントゲン分析し、神経が圧迫されている部分を徹底的に探しだします。骨盤や腰椎が歪むことで坐骨神経が圧迫されることが非常に多いです。これに対して最先端骨格矯正を施すことで坐骨神経への圧迫が無くなり痛みやシビレの改善が期待できます。

 
◆筋肉に対してのアプローチ
坐骨神経痛を引き起こす疾患の一つに「梨状筋症候群」があります。梨状筋とは、骨盤部に付着する筋肉です。この梨状筋が何らかの原因で柔軟性を失い硬くなると坐骨神経が圧迫されてしまいます。一般的に梨状筋症候群の原因は、「打撲などの外傷」か「スポーツなどでオーバーユース(使い過ぎ)」であるとされています。しかし、オーバーユースが原因で梨状筋が硬くなるにもかかわらず、痛みやシビレが出るのは片脚であることがほとんどです。

では、なぜ片脚にのみ坐骨神経痛が出現するのでしょうか?

これを最先端骨格矯正の視点で考察すると、左右のバランスが崩れ荷重のかかり方が均等でなくなるからだと考えています。

オフィス OKAZAKI では坐骨神経痛の原因を突き止めてから治療して回復を促します。

 

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