テレビやパソコン、携帯電話など視覚から情報を得ることの多い現代社会では、慢性的に目の疲れを訴える人が増加しています。
疲れ目の原因
疲れ目は「眼性疲労」といい、目を使う作業を続けることにより起こります。
日常生活から考えられる原因には以下の4つがあげられます。
・デスクワークによる目の使いすぎ
パソコンや携帯電話の画面を長時間見続けたり、手元で細かい作業を行い目に負担をかけすぎると、目の中の細胞や筋肉が疲れてしまいます。
・度の合わないメガネやコンタクトレンズ
自分に合ってないメガネやコンタクトレンズをしていると、目の筋肉が無理にピントを合わせようとして、目が疲れやすくなります。
・老眼
老眼は40歳前後から始まる目の老化で、ピントを合わせようとする力が衰え、小さな文字を長時間読むようなことが続くと目が疲れやすくなります。
・自律神経の乱れによる血流の悪化
ストレスや睡眠不足などで自律神経が乱れると、目の筋肉が緊張したり、涙の分泌量が減ることがあります。その結果、目の血流が悪化したり、目が乾きやすくなり目が疲れやすくなります。
疲れ目の症状
充血、目がかすむ、目が重い、頭痛、肩こり、吐き気
日常生活で出来る予防法
・バランスの良い食事をする
目と心身の健康状態には密接な関係があります。不規則な食生活は全身の健康を損ねることになり、目の疲れにも影響します。
・適度な運動と十分な睡眠をとる
運動不足は体全体の血行が悪くなる原因となり、疲れ目になりやすくなります。
・テレビやパソコンの画面と目の距離は40cm以上離すようにしましょう。また、画面の位置が高いと、目線が上向きになり、目を大きく見開くことになるので目が乾きやすくなり、疲れ目になりやすくなります。画面が目線より下の位置になるように、椅子の高さや配置などを調節しましょう。
・室内の湿度を調節する
目の乾燥を防ぐことも、疲れ目を軽減させるためには重要です。
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