VPDとは「ワクチンで防げる病気」のことです。
残念なことに、日本ではワクチンの接種率が高いとはいえません。そのため、欧米の国に比べると、VPDで命を落とすケースが多いといわれています。
でも、1歳前に接種できるワクチンは、日本の場合で5種類以上もあり、その大半が2~3回の接種が必要です。
そこで、いつ、どのようなワクチンを受けるか、スケジュールを立てなければなりません。
国立感染症研究所のホームページでは、同時接種と単独接種に分けてスケジュールが掲載されています。参考にしてはいかがでしょう。