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早期治療で肺炎を防ぐ!

高齢者にとって肺炎はとても危険な感染症です。日本人の死因の第4位にもにっています。

しかも近年は亡くなる人の大半が65歳以上。高齢者の場合は、発熱しないなど症状が現れにくいうえに、わずか2日間で風邪から肺炎に進行し、重篤になりやすいのです。

そのため予防が何より大切になります。

また、高齢になると雑菌を咳で追い出す力が弱くなったり食べたものなどが気管支に入りやすくなったりしますので、口のなかは常に清潔に。

加えて、「パ・タ・カ・ラ」といった言葉を繰り返していうなど、舌や口を運動させ、誤飲も防ぎましょう。