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歌やハーモニカで呼吸力を高める

慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、肺気腫と慢性気管支炎を合わせた呼び名で、日本では、高齢者を中心に500万人を超える患者がいるといわれています。

肺の組織が壊れてしまい、息切れや、咳、痰が出るなどの症状が現れます。

その最大の原因はたばこです。

予防法は、まず、禁煙です。

そのほか、肺機能の維持のため、呼吸法を工夫します。息を吐くときは、頬を膨らませ、口をすぼめておこなうと、気道も膨らむので効果的とか。歌を歌ったり、ハーモニカを吹いたり、また、吹き矢を楽しんだり…。

息を吐く訓練がしぜんにできる趣味もおすすめです。