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よく噛んで頭を高く!胃食道逆流症を緩和

食道と胃のつなぎ目には、胃のなかのものが食道へ逆流しないような機能があります。

ところが、暴飲暴食や早食い、肥満、加齢によって、この働きが鈍ってしまいます。
その結果、食べたものが逆流し、胸やけやげっぷなどの不快な症状が現れます。

こうした胃食道逆流症を予防するには、ゆっくり30回以上噛んで食べる、食後はすぐ横にならないといったことを心がけます。
さらに、前かがみの姿勢を避けたり、就寝時は上半身を高くし、お腹を圧迫しないことで、逆流を起りにくくします。
肥満の人は、脂肪が胃を圧迫するので、まずダイエットを。