食事はよく噛み肥満を予防。
しっかり噛むことは、脳の満腹中枢の働きを促して食べ過ぎを防ぎ、肥満予防につながります。
それだけでなく、よく噛む習慣をつけておくと、味覚が発達し、脳の活性化、認知症予防にも役立ちます。
唾液の分泌をを促す作用もあり、口のなかの洗浄、衛生にもなります。
子どもによく噛ませるためには、やわらかいものより、食物繊維が豊富な歯応えのある食材を選びましょう。
また、大きめに切ると、しぜんに噛む回数が増えます。
味付けを薄味にするのも効果的。
何より、ながら食べをやめさせて、食事に集中させましょう。