子どもは、汗をかいて体温を下げるという機能が未発達です。
そのため、夏場は急激に体温が上がりやすく、熱中症にかかりやすいといわれます。
また、夏の路面は高温になり、ベビーカーでの散歩などは、午前中の涼しい時間帯に。
最近は地面からシートまでの高さを上げたタイプや冷却剤入りのシートが登場しています。
また、幼児や小学生も含めて、充分な水分補給を。
大量に汗をかいたときは、うしなった水分だけでなく塩分の補給も忘れずに。
冷房がきいた部屋だけで過ごすのではなく、適度の暑さに慣らしていくことも、熱中症予防になります。