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背骨から膝の痛みを緩和

骨格から膝の痛みを緩和

膝の関節は、加齢によって軟骨がすり減ると、骨に影響を及ぼしたり、周囲の組織に炎症を起こし痛みが生じます。
「変形性ひざ関節症」と呼ばれるもので、膝に痛みを持つ高齢者の大半が、この症状だといわれます。

強い炎症が起き、膝が腫れたり熱を持つ急性の場合は薬物治療が必要ですが、そのほかは運動療法に効果があるとか。
運動は足の筋肉を鍛えるものを。
例えば、仰向けになり片方の足だけを伸ばし、かかとを床から10cmほど持ち上げます。
また、横向きに寝た状態で、上になった足のかかとを10cmほど床から上げます。

そこで最も重要なことは何故膝を痛めてしまうのか?
痛める原因を変えない限り、ずっ~と痛いままです。
人は二足歩行しているのです。
膝に掛かる負担を背骨の骨格から改善しなければ、体重は弱っている膝の一部分に集中してしまいます。