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変形性膝関節症

変形性膝関節症の症状
痛みの影響で立ち座り、日常生活が制限、進行に伴って、徐々に症状も悪化します。
軽度の段階では、起立動作の始めに痛みが出ますが、動いているとだんだん治まってきます。
朝、起きた時膝がこわばるように感じる事もあります。
痛みは当初膝の内側に出ますが、進行すると膝全体が重苦しい痛みを感じるようになります。
中等度になると、階段の上り下りの時に強く痛むようになり、特に階段を下りる時、痛みを感じるようになります。
膝の曲げ伸ばしがしにくく、正座ができなくなります。
動かすとゴリゴリ音がする、引っかかるような感じを訴える方もいます。
重度になると軟骨や半月板がかなり磨耗し、関節の変形もかなり進んだ為、症状もひどくなります。動かなくても痛い、痛くて眠れない、可動域も狭い、正座はほぼ無理。慢性的に膝に水が溜まった状態になっている。

痛みが軽いうちに治療を開始することが大切です。
痛くても、年のせい、太っているから・・・
それで諦めるのですか?

膝が変形した原因を突きとめなければ、膝だけ治療していても何も変わりません。
からだ全体を見ていかなければ。人間は立って動くのですから。