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ギックリ腰を回避

身体を動かした拍子に激痛が走るギックリ腰は、重い荷物を持つときだけでなく、クシャミをしたときなどにも起ります。

特に背骨が、ゆがんでいたり、腹筋や背筋が弱くなった中高年に発症しやすいとか。

予防法としては、背骨を正常な状態にし、関節を動きやすくする、腰にかかる負担をできるだけ軽くすること。

荷物を持つときは、重量挙げ選手のように、膝を曲げて腰をおろし、荷物に身体を近づけてから脚力を使って持ち上げます。

もし、ギックリ腰になっしまったら、壁などに腰を曲げて寄りかかり、急な痛みがおさまるまで待ちます。

寝るときは、横向きになり、腕で膝を抱えるようにすると痛みがやわらぎます